フレンドリーなカフェ ワーヤキン
ワーヤキン。耳慣れない言葉だが、何故か心地よさを感じる響きがある。早速店名の由来をお聞きした。
「ワーヤキンとは、ネイティブアメリカンのネスパーズ族の言葉で『個人に存在する神様』のことなんです。ネスパーズ族の人たちは成人する時に険しい山に登り、帰ってくると成長の証としてワーヤキンという称号を与えられます。僕も山に登るような気持ちで一生懸命に頑張り成長できたらという思いを込め、店の名前にワーヤキンという言葉をいただきました。」
そんなカフェ ワーヤキンは、海外の町中にあるレストランのようなフレンドリーなカフェ。西濱さんはお店をオープンするとき、敷居の低いお店を作りたかったという。
「僕は、老若男女問わず誰でもが気軽に入れて、その時間を楽しめる空間を造りたかったんです。だから店構えやお店の雰囲気なども肩肘をはらず、近所の人がちょっと立ち寄れる店作りを心掛けています」 |