スタートは1冊の本から。
もともとOLをされていた太田さん。何がきっかけでパティシエの道を志したのでしょうか
「図書館で何気なく見ていた洋菓子の本との出会いが、この道へ進むきっかけとなりました。本の著者であるパティシエの方の科学的なお菓子の作り方に感銘を受け、習うことからスタートしました。そして洋菓子作りを仕事にしたい、と本格的にパティシエの道へと入って行ったんです。
太田さんがお店をオープンしてちょうど1年。お店をオープンするまでもパティシエとして様々な仕事に関わってきました。
「仕事のスタートは洋菓子の卸しからでした。ありがたいことにいろいろな人とのご縁に助けられ、仕事の幅が広がってゆきました。お菓子教室の講師を務めたり、デパートの祭事の依頼をいただいたりと、本当にいろいろなことにチャレンジさせていただきました。」
日々、前進の姿勢で仕事に取り組む太田さん。
これからもパティスリー アンドゥを拠点に洋菓子の美味しさを広めてゆきたいと語ってくれました。 |