みどりえ

萬 英子 オーナー

無農薬・無添加の大切さ・自然の素材のおいしさを伝えていくこと

「今、おいしいものはたくさんあり、その中に農薬や添加物が入っているのも現状です。私達は、それを体に良いのか悪いのか分からずに食べています。もちろん、無農薬や減農薬・無添加の自然な素材を食べた方が体に良いにきまっています。この自然な素材を使った料理をみどりえでもっともっと広めていきたいです。」


みどりえの素材達

(大豆)北海道の無農薬有機大豆
(米)鹿児島の無農薬有機栽培米ヒノヒカリ・黒米
(魚介類)産地直送天然もの
(地鶏)放し飼いで育てた健康な鶏など。。。
みどりえは、素材・調味料ひとつひとつを厳選している。そこには、作り手のたいへんな苦労が隠されいるのだ。「たとえば有機野菜を育てるにしても農家の考え方はさまざま。野菜を育てるのだから肥料も植物性のものだけという方、野菜は自然のものだから微生物などの生きている肥料や動物の骨を使う方など、農家の方それぞれのこだわりがあって、やりとりをしていると熱意が伝わってくるのと同時にとってもおもしろいですよ。」と萬さんは目を輝かせる。

たべもののチカラ

「主婦、特に若いお母さんや子供さんたちに自然な素材で作った自然食を食べていただきたい。」と萬さんはエールを送る。
「最初は、皆さんみどりえで自然の素材ということを分からないまま“なんだかおいしいね”と言いながら料理を召し上がっていかれます。でもここで食事を続けているうちに添加物の味がわかるようになるみたいです。ここがきっかけでご自宅の食事を玄米に変えたお客様がいるのですが、だんだん顔色が明るく健康的になり、自然にやせていくのがわかりました。

おいしい!きれい!デリ万歳!

「自然食だから“暗い”というイメージは出したくないです。あくまでもおいしい料理。和洋中問わず、みどりえのオリジナリティーをもった料理と女性が喜ぶきれいなデリをこれからも出していきます。」と萬さん。メニュー担当の萬さんとセンスが光る料理長の佐藤さんのコンビネーションが生み出す料理は、実においしい。みどりえでは、テイクアウトのみ食事のみももちろんできるが、食事をしてテイクアウトをして帰るお客様がほとんどだ。今後、渋谷東急フードショーでみどりえが月一回レギュラーで登場する予定。心も体も豊かになる自然の恵みを味わいに、つい出かけたくなる一軒だ。

佐藤 岳裕料理長

タルタルト

特別に、みどりえ人気のメニューをご家庭で作れるようにアレンジしていただきました。

クリックして拡大画像をご覧下さい

材料・18cmタルト1台分

タルト台(市販品)

1台

フィリング

 

ゆで卵 (みじん切り)

4個

玉ねぎ(みじん切り)

1/2個

マヨネーズ

100cc

白ワインビネガー

大さじ1

大さじ1

少々

胡椒

少々

ディル

少々

仕上げ

 

海老

3尾

少々

イタリアンパセリ

適宜

作り方

1. 仕上げ用海老の下処理:海老は、脊ワタをとり、塩をもんでボイルする。縦半分にカットする。
2. フィリングをあわせて、よく混ぜておく。
3. タルト型にAを詰め、冷蔵庫で冷やす。
4. Bを6等分にし、海老を飾り、イタリアンパセリを飾る。