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Dolce Naturale 
無添加焼菓子 le risa


内山 智子さん
「素材の味をそのまま味わえる焼き菓子。安心で手づくりの温かさが伝わり、からだにも心にもやさしいおいしい焼き菓子。自分の力の範囲内で丁寧に作っていきたい。」
お店は、江戸情緒の残る神楽坂と江戸川橋の中間地点の一角で「手作り」「作り手の見える焼き菓子」を提供している「le risa」の内山智子さん。
その素敵な笑顔で、おひとりで作って接客までこなす内山さんに、ほっとできる優しい焼き菓子の作り方とお話をうかがってきました。


 お料理・お菓子との出会い 
内山 「小さい頃からお菓子作りやお料理が好きでした。けれど年頃になって、お菓子を作って食べるのは楽しいけれど、作って食べると太ってしまう…という悩みが(笑)。でも、食事は必要なエネルギー源だから、お料理して食べても太らないかな?と。そう思ってOLを辞めて、イタリアに料理の勉強をしに行きました。
でも、実際にイタリアで料理を学んで感じたこと。私は料理が好きだけれど、仕事にはできない。やはりプロのシェフの仕事だと感じました。料理は食べる側にまわろうと思いました。
私は、ただおいしいものを作るだけでなく、作ったものにプラスで気持ちも込めたかったのです。私の気持ちを表現できるのは料理ではなく、お菓子なんだと気がつきました。


 素材との出会い 
内山 「イタリアで暮らし、料理を学んで気がついたことがあります。イタリアは食材が豊かで、野菜でも果物でもなんでも大地の力強い味がします。調理法もとってもシンプルで、足し算の料理ではない、食材の持ち味を活かしたものばかりでした。
日本に帰国して、日本の食材は味が弱いな、自然の味がしないな、太陽の味がしないな!!!と感じました。その時、オーガニックや無農薬の食材に出会い、イタリアで食してきた食材に近い、自然の味を見出しました。国産の小麦粉やバターなど。現在は青森の北上小麦粉、宮城のシラネ小麦粉、岩手の有精卵、三重の有機栽培抹茶、徳島の阿波三盆糖、シチリアのオーガニックアーモンドなどなど使用しています。」

 焼き菓子との出会い 
内山 「私の表現したいもの=素材の味をストレートに感じられるお菓子・・・ということはわかっていました。これを表現するにあたって、焼き菓子に行きつきました。
粉・砂糖・バター。それぞれの持ち味が大切で活かされているのは焼き菓子の他には考えられませんでした。また、私は手を広げずに自分のできる範囲内でおいしいものを作っていきたかったのです。自分一人で作りながら、販売もできるもの。なおかつ私が作り出すもので、お金がいただけるもの、そう考えたところ、焼き菓子に行きついたんです。」

 

 笑顔との出会い  店名「le risa」はイタリア語で「笑顔」を意味します。
内山さんは、笑顔あふれるお菓子屋を作っていきたいと言います。
「おいしいお菓子を作って販売することは、普通にできることかもしれません。でも私はクッキーやパウンドケーキを買って行ってくれた人が、どんな環境で食べてくれるのか、おいしいと笑顔にな
ってくれるのか、 またプレゼント用に買い求めていただいきお客様の笑顔を考えながらお菓子を 焼いています。」と笑顔で語ってくれました。 そんな内山さんの笑顔に惹かれて、また自然の恵みをストレートに味わえる優しい焼き菓子を求めて、取材中もお客さまが絶え間なくご来店していました。その素朴な味わいのクッキーには男性ファンも多く、一日の来客数の半分以上が男性客の日があるとか。
一番人気のウサギ型クッキー  
可愛らしいイラストが飾られた店内には笑顔があふれています。


      オートミールのガレット
 材料 

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薄力粉  85g
バター(食塩不使用) 100g
塩      1g
オートミール 50g
ココナッツ 50g
素焚糖(ブラウンシュガーでも可) 50g

こだわり食材「素焚糖」たまたま食材屋で出会ったという天然糖。鹿児島県奄美諸島産でサトウキビ原料100%。サトウキビの持つミネラルと風味を閉じ込め、丁寧に炊き上げた砂糖。くどさのない柔らかな甘さがお菓子つくりにも最適です。
〈ざくざくとした食感でしっかりとした食べ応え。素材の味をダイレクトに味わえます。 )
 作り方 

1.下準備:バターは室温で柔らかく戻しておく。ふるった粉にオートミール、ココナッツを混ぜておく。
2.バターに塩を加え、砂糖を混ぜる。バターに砂糖がなじむようにすり混ぜる。空気を入れないようにすることがコツ。

3.粉類をざっと入れる。全体的に粉っぽさがなくなるまで混ぜる。手で混ぜてもよい。
4.ひとまとまりになったら、直径5cmの筒状にまとめ、オーブンシートなどでくるっと巻いて冷蔵庫で一晩、しっかり固まるまで寝かす。
5.1pの厚さに切って、家庭用電気オーブンの場合150℃で50〜60分。低温でしっかりと焼く。
  ※お店では形を整え、厚めに焼くためにセルクルを置いて焼くが、セルクルはなくてもよい。その場合、生地が流れるためカリカリの薄いクッキーに仕上がる。

  
 【アレンジ】2oぐらいに薄くっ切って、145℃のオーブンで20〜30分焼く。カリカリとしたうす焼きクッキーに仕上がる。

バターに素焚糖をすり混ぜる
粉類をさっくりと混ぜていく
筒状にまとめていく セルクルを置いて、オーブンへ。

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料理と私

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