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―清水調理長様のポリシーをお聞かせ下さい。
清水:私のポリシーは、料理だけでなく雰囲気をふくめたすべての流れなかで、楽しいものを作り出すということです。料理を食べる方も作る方も、楽しい気持ちでないとお互いにおいしいと感じるものは生まれません。仏頂面して食べる食事は、おいしくないですよね。楽しいことがいちばんのご馳走だと思っております。
―清水様がおっしゃられるとおり、夜のコースのはじめに出てくる「初皿」は、旬の素材を季節の草木と共に供する十日替わりの前菜ということですが、いちじくやごま豆腐があったりと、メニューを見ただけでもワクワクしてしまいます。清水様が感じられる和食の魅力とは何ですか?
清水:和食の魅力は、色彩感覚が素晴らしいということです。それは、日本には四季があるからです。四季のおかげで、冬になると根菜がおいしくなるというように、季節ごと旬の素材を味わうことができます。そして、日本の暦には、七五三などの催事があります。季節ごとの旬の素材をとりいれ、その日その日の催しを料理にとりいれるだけで自然と和食はできあがってしまうの
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【鴨と水菜のはりはり鍋 粟麩 一味】
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