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―それでは、どうして蕎麦をはじめたのですか?
神谷:蕎麦との出会いはきくみで料理長をしていた頃。手打ち蕎麦を覚え、お客様にお出したところ、ものすごい反響でした。それで、蕎麦に目を向けたんです。和食の職人は包丁使いに長けています。だから、蕎麦も美しくできるのです。蕎麦は、毎年9月前に会津や山形の畑を見に行き、蕎麦の実や蕎麦粉を一年分買ってきます。やはり、自分の目で見て確かめないとよいものができないですね。
―「神谷」も「たけがみ」も、極上の幸せを味わえる場所なのですね。それでは最後に、神谷様のこれからのビジョンをお聞かせください。
神谷:おいしいものを作っていくには、どう組み合わせていくかをもっともっと考えていきたいですね。いつも“なにかもうひとつもうひとつ”と模索していれば、よいものがでてくるはず。これからもイタリアン・フレンチ・中華の料理長の方との交流を深めながら、いろいろなものを吸収していきたいです。
―貴重なご意見どうもありがとうございました。―
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