串あげの本当の美味しさ
初めて串あげを食べたときの感動が今の仕事につながっているという武田さん。
「自分の串あげのイメージは、とんかつを串にさしたものというものでした。でも、初めて店で串あげを食べたとき、今までのイメージが一新しました。サクサクっとしたころもに包まれた様々な素材。こんなにいろいろな種類があるものなのかと、ちょっと感動に近い驚きを覚えました。もちろん、一本一本が本当に美味しい。これは直感でやってみたい!と思いました。串あげってアイデア次第で料理の世界が広がるんです」
お客様にも、是非この感動を味わってもらいたいと語る武田さん。
「カウンターごしに仕事をしていると、お客様の料理に対する素直な評価がいただけるんです。本当に美味しいときのお客様のお顔は、やっぱり笑顔なんですよね。そして最後に「ありがとう、また来ます」と言っていたいただいた時は、この仕事をしていてよかったなあとこころから思います」
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